生活していくなかで、車などの大きい金額のお買い物をしようとしたり、結婚費用やお葬式などの突然の多額の出費、子供の教育費など、どうしてもお金が足りない、と言った場面に出くわした事がある人もいるのではないでしょうか。
その時にお金が借りられないととても困ってしまいます。そんな時にとても便利なのが、住宅担保ローンです。東京と大阪には特に多くの支店や営業店が密集しておりとても便利なエリアです。住宅担保ローンとは不動産担保ローンの事で自身が保有している不動産を担保にしてお金を融資してもらえるシステムのことです。
融資してくれるお金の金額は担保にされる不動産の価値と、借りる人の返済能力などを総合的に審査して決められ、およそ300万円から最大で10億円まで借りられる事ができます。他のローンなどに比べて極めて高額の融資をしてもらえる確立が高いローンでもあるのです。
住宅担保ローンはとても低金利
大阪をはじめとする不動産担保ローンはとても金利が低い事がメリットの一つに挙げられます。無担保型のフリーローンでは、幅はありますがおよそ3％から18％と金利はかなり高くなってしまいます。しかしそれに比べて不動産担保ローンは2.9％から9.5％程度と上限が無担保型のフリーローンと比べてとても低く設定されています。
当然これは借りる側にとっては借入金利が低い分だけ毎月の返済額も安くなり、ひいては返済総額も低く抑える事ができます。そしてこの不動産担保ローンは住宅ローンが残っている方でもその不動産を担保に融資を受けられるというところが最大の特徴です。
もちろん残りの返済額があまりに多く返済総額によっては抵当権の関係上審査落ちする可能性もありますが、返済がだいぶ進んでいる方などは融資を受けられる可能性が非常に高くなります。ここらへんの事情は店頭スタッフの方で相談にのってくれるところがほとんどですのでこれを活用しない手はありません。
住宅担保ローンで担保にしやすい大阪の不動産
不動産担保ローンで担保にしやすい不動産にはどのようなものが挙げられるでしょうか。当然ながら不動産担保ローンにも担保にしやすい不動産と担保にする事が難しい不動産があります。まず不動産担保ローンは土地の評価額が借りられる金額に大きく影響します。
土地の評価額は簡単に言えば便利さの事でその土地の環境や道路条件、高低差などが総合的に判断されます。そのため担保にしやすい不動産とは一戸建てをはじめ、マンションやアパートなどはとても担保にしやすい不動産と言えるでしょう。その他では駐車場、別荘なども利便性が良ければとても担保にしやすい不動産になります。大阪は東京に次いで第二の都市ですので基本的に問題はないでしょう。
逆に担保にしにくい物件は、利便性が悪く人の往来が少ないところは担保にしにくい不動産と言えるでしょう。基本的に農地などは担保にする事は難しいと言えます。またこちらは会社によっても異なりますが、再建築が出来ない物件や住宅ローンがあまりにも多く残っている物件に関しても担保は難しいと言えます。
